沖縄県内5店舗!一番行きやすいiPhone修理店

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iPhone修理のプロが伝授! iPhoneを水没させてしまったときの緊急対処法

水没したiPhone

はじめに

2017年の9月に発表されたiPhone7はシリーズで初めて耐水、耐塵機能を有し、高い安全性を提供しています。しかし、それ以前のバージョンのiPhoneでは耐水機能などは有していないため、水没させてしまった際は早急に対処する必要があります。

今回の記事では、iPhoneを水没させてしまった際の緊急対処法について、iPhone修理を専門にする店舗視点で解説していきます。

iPhoneを水没させてしまったら

日常生活でiPhoneを使用していれば、当然、水の中に落としてしまう可能性はいくらでもあります。お風呂やトイレの中、洗面台には特に落としやすいでしょう。水没させてしまったら、以下の手順で対処しましょう。

水から取り出し、電源を切る

水没させてしまった際はまずiPhoneを速やかに水から取り出します。水没時間が長ければそれだけ水が内部に侵入しますので、できるだけ早く取りだしましょう。

無事取りだしたら、ショートを避けるためにもすぐにiPhoneの電源を切りましょう。

iPhoneの電源を切る

水没してしまったらすぐに電源を切って。むやみに電源を入れるなどの操作はしないことが鉄則です。

本当は、iPhone内部にあるリチウムイオンバッテリーを本体から取り外すのが望ましいですが、iPhoneは特殊な工具(超極小星型ドライバー)でしか分解できませんので、今は電源を切るだけで十分です。

乾いた布などで水気を取る

電源を切ったら、乾いた布などで水気を取ります。iPhoneには底面にイヤホンジャックやマイクスピーカーなどの穴が多数空いているため、わずかな水でも本体内部に侵入してしまう恐れがあります。なので、丹念に拭いておいた方がよいでしょう。

※ただし、iPhoneを振るなどして、内部の水を外に出そうとするのは、むしろ水がさらに奥に入ってしまう原因になり、また本体にもよろしくないことなので、絶対にしないようにしましょう。

乾燥剤とともにビニル袋に封入し、乾燥用容器に保管

もし、iPhoneの代わりとなる連絡手段があって、iPhoneをしばらく使わなくても問題ないようなら、内部に侵入してしまった水気を取りだすための作業に入りましょう。

iPhoneは前述のように分解するのに特殊な工具が必要になっていまいますが、この作業では分解は必要ありません。それはiPhoneをシリカゲルなどの乾燥剤とともに、チャック式のビニル袋(ジップロックなど)に封入したうえで、乾燥用容器内に保管しておく方法です。乾燥剤の量はビニル袋に入る限りで、なるべく多い方がよいでしょう。

乾燥用容器も、もしあればデジケーター(防湿庫)を使用するなどして、外の環境の水気をよせつけないようにすることが勘要です。デジケーターがない場合は、冷蔵庫の中の冷蔵室に保管しておきましょう。(冷蔵室の温度は3~8℃で、凍らない程度の温度を保つようにしましょう。)

iPhone内部に水が入ったということは、当然外へと出すこともできるわけですから、乾燥剤で気化した水分を外へと吸い出させるのです。

乾燥剤

iphone水没時の緊急対応として乾燥剤の使用も有効です

封入する日数は最低でも2日、できれば一週間程度は入れておくことが望ましいでしょう。ただし、極力早く修理の依頼を行うことが大切です。応急処置を行ったら、なるべく早くiPhone修理の依頼を行いましょう。対応が早ければ早いほど、データが助かる可能性も高まります。

※間違ってもドライヤーなどの熱を発生させる機器で乾かしてはいけません。内部の重大な破損に繋がり、最悪の場合は人身事故にもなってしまいます。また、iPhoneを天日干しにすることも、内部に入った水は乾かすことができないうえ、大気中の塵などが内部に入ってしまう可能性もあるため、かえってしない方が良いでしょう。

専門店に修理を依頼する

一度水没してしまったiPhoneは、何もしないままで再度使用すると発火することもあり、極めて危険です。そうならないためにも、iPhoneの修理専門店に水没復旧・修理の依頼をしましょう。

iPhoneの正規店であるAppleでは、「液体による損傷」として扱われ、30,000円程度の高額の修理費用がかかってしまいます。しかし、民間のiPhone修理店ですとお店によって異なりますが、リーズナブルに修理可能な場合が多いです。(例えば当店スマイルファクトリーでは4,800円程度で復旧・修理対応を行うことが可能です。※パーツ交換が必要な場合はパーツ費用も必要です。)

さらに正規店と違い修理の時間も1時間程度とお待たせせずに対応できるお店が多いようです。このような点で、一般のiPhone修理店での修理も非常に良い選択になるといえるでしょう。

当店ではiPhone修理店を沖縄県内4店舗で営業していますが、iPhoneの水没修理対応も数多く行っています。いくつか修理事例のリンクを記載します。参考になれば幸いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。このように、iPhoneを水没させてしまった場合は、長い時間をかけてリカバリーさせていく必要があります。この場合、データをiCloud上に保管しておけば、引き続きApple製の別端末でデータを使用することができます。

データなどのソフト面をカバーしさえすれば、万が一ハードが水没などで駄目になっても修理に専念できますよね。

不測の事態に備えて常日頃から準備しておくことも心がけておきましょう。

当店では沖縄4店舗にてiPhone修理を行っています

沖縄4店舗でiPhone修理を行うスマイルファクトリーでは、記事で説明したiPhoneの水没修理も数多く行っています。
即日対応も可能ですので、沖縄にお住まいの方や、沖縄に観光にいらっしゃっている方などお気軽にご相談ください!水没対応は程度によって復旧各区率が変わるのが正直なところですが、出来る限り精一杯対応いたします。